カンバーランド長老キリスト教会

東小金井教会説教

礼拝説教の要旨をご紹介しています

  • 〒184-0011

    東京都小金井市東町2-14-16

    0422-31-1279(電話・FAX)

  • 喜びの証人

    2023年6月4日 詩編18:1~10、使徒言行録12:22~36 関 伸子牧師  先主日、ペンテコステ礼拝後に「炎のような舌」を象徴して、ここで、みなさんと薔薇の花びらをまいて写真を撮りました。映像として残っているでしょうか。今日の聖書箇所は、五旬祭の日、弟子たちに聖霊が降ったのを見て驚く人々に、「ペトロが十一人と共に立って、声を張り上げ、話し始めた」(使徒2:14)とあります。あの弟子たちがついに立ち上がった! イエスがユダヤ人たちに捕らえられたとき、[…続きを読む]

    神のなせるわざ

    2023年5月28日 創世記11:1~9、使徒言行録2.1~11 関 伸子牧師  使徒言行録第2章には五旬節の日(ペンテコステ)の出来事が記されています。五旬節はレビ記第23章15~21節に基づくイスラエルの収穫祭であって、ギリシア語でペンテコステ(第50の意味)といいます。過越祭の第2日から7週後、すなわち50日目に守られた故です。主イエスが十字架につき、死んで、復活させられてから五十日目、神の計画があって、弟子たちは聖霊を受けました。五旬節の日が来たら[…続きを読む]

    私たちと共にいるイエス

    2023年5月21日 エゼキエル書43:1~7c、使徒言行録1:12~26 関 伸子牧師  今日、私たちが読む使徒言行録は、キリストにおいて生じた事を書くのに二つの言葉が用いられています。一つは死に打ち勝つ「復活」という言葉であり、もう一つは神の右に座り、力を与えられた「昇天」という言葉です。これらの二つのモチーフは、キリストの力と命が、霊を通して弟子たちに与えられる使徒言行録第2章のペンテコステにおいて結び付けられます。  主イエスの昇天は、確かに弟子た[…続きを読む]

    すばらしい信仰に生きる

    2023年5月14日 ダニエル書6:10~23、ルカによる福音書7:1~10 関 伸子牧師  弟子たちと民衆に神の愛や裁きに関する説教を説いてから、主イエスは、カフェルナウムにやって来ました(6:20~7:1)。その時、百人隊長の僕の病をいやす奇跡を行われました。  「ところで、ある百人隊長に重んじられている僕が、病気で死にかけていた。イエスのことを聞いた百人隊長は、ユダヤ人の長老たちを使いにやって、僕を助けに来てくださるように頼んだ」(2,3節)。平行箇[…続きを読む]

    私たちの友、イエス

    2023年5月7日 申命記7:6~11、ヨハネによる福音書15:11~17 関 伸子牧師  ヨハネ福音書第15章は、主イエスの弟子たちへの優しさに満ちています。「私はぶどうの木、あなたがたはその枝である」という主イエスのメッセージを中核にして、「私は・・・・・・である」、「あなたがたは・・・・・・である」という主イエスの言葉によって、「私たちは誰であるのか」を明確に告げてくれる、私たちがどうしても聴かなければならない真理を告げる聖書の言葉です。ここで教えら[…続きを読む]