カンバーランド長老キリスト教会

東小金井教会説教

礼拝説教の要旨をご紹介しています

  • 〒184-0011

    東京都小金井市東町2-14-16

    0422-31-1279(電話・FAX)

  • 行き先も知らずに

    2018年2月25日 創世記12:1-9 国立のぞみ教会 唐澤健太牧師  99歳の時に、アブラム(偉大な父)からアブラハム(多くの民の父)と改名したアブラハムは、イスラエル民族の父であり、「信仰の父」とも言われる重要な人物だ。創世記12章には、その最初の物語、アブラムの旅立ちの物語が記されている。  前史がある。父親のテラがカルデアのウル(バビロン)を出発し、カナン地方を目指して出発する。ハランで父親はとどまり、そこで生涯を終える。  アブラムが75歳の時[…続きを読む]

    荒れ野に耐える

    2018年2月18日 エレミヤ書50:8-17a、マルコ1:12-13 関 伸子 牧師  主イエスがいよいよ、ガリラヤで伝道をお始めになることを語る、マルコによる福音書第1章14節以下の記事に先立ち、霊に強いられて荒れ野に赴かざるを得ない主の姿が示されます。このすぐ前の11節には、神の霊が鳩のように主イエスに降って聞こえてきた神の声を記していました。12節は、「それから“霊”はイエスを荒れ野に送り出した」、その霊がイエスを送り出した、と書くのです。この「送[…続きを読む]

    神の激しさに生きる

    2018年2月11日 詩編94:1-7、マルコ4:35-41 関 伸子 牧師  最近私は、竹内敏晴という人の、『時満ちくれば』という表題の本を興味深く、喜んで読みました。演劇の演出家で、〈からだ〉とご自分は言われますけれども、〈存在〉を賭けた言葉を、発する声についてまで鋭く問いながら、ご自分の理論を発展させ、またその理論を実践しておられる方です。著者は学生の時に、講演会で矢内原先生に出会い、それから40年たって矢内原忠雄の『イエス伝』を読んだのです。  こ[…続きを読む]

    救いへの突進

    218年2月4日 創世記18:22-33、マルコ2:1-12 関 伸子 牧師  ある方によると、説教というのは聖書が持っているリズムを伝える言葉である、そのことを考えなければいけないというのです。主イエスがお語りになった時に、今、生きて働いておられる神の働きのリズムを伝えるような、そういう話をなさったに違いない。しかもそれはとても静かな、満たされた時であったでしょう。  そこに、突然、物音が起こる。人ひとり通り抜ける穴をあけたというのですから、ずいぶん大き[…続きを読む]