カンバーランド長老キリスト教会

東小金井教会説教

礼拝説教の要旨をご紹介しています

  • 〒184-0011

    東京都小金井市東町2-14-16

    0422-31-1279(電話・FAX)

  • イエスの招きの声を聞く

    2025年3月30日 出エジプト記24:3-11、マタイによる福音書17:1-13 関 伸子牧師  マタイによる福音書第17章1節以下は、「高い山」の上で、主の姿が変容したこと、モーセとエリヤがそこに現れて語り合ったこと、神御自身の声が響き渡ったことを記しています。どれもこれも驚くべき出来事、聖なる出来事です。そうした輝かしい栄光に満ちた出来事が「高い山」の上で起こったのです。しかし、この出来事が主イエスの生涯における頂点となったわけでもなければ、それが主[…続きを読む]

    天の国の門を開く

    2025年3月23日 ヨブ記1:1~2、マタイによる福音書16:13~28 関 伸子牧師  みなさんは、聖書に登場する人物の中で最も人気のある人は誰だと思いますか。やはりペトロではないでしょうか。ペトロの魅力は、良くも悪くも、実に人間くさい、という点にあるように思います。福音書冒頭の主イエスが弟子を選ぶ場面では、主の招きに従ってすべてを捨てて颯爽と旅立つペトロ。熱心ではあるけれど、しばしば主の御心を理解しそこなうペトロ。イエスが十字架にかけられる最後の夜に[…続きを読む]

    安心して歩む

    2025年3月16日 エレミヤ31:7~9、マルコによる福音書第10章46節~52節 関 伸子牧師  受難節第2主日を迎えたこの日の礼拝は、「思い起こしてください」というテーマのもとに、聖書日課にしたがって、共観福音書に記されている主イエスのご変容の記事を読む教会が多いと思います。今朝、わたしたちはその少し先に進んで、マルコによる福音書第10章46節以下の物語を読みたいと思います。 盲人バルティマイは自分が願ったことでもないのに目が見えず、道端に座り、物乞[…続きを読む]

    神の贈り物

    2025年3月9日 申命記30:15~20、ヤコブの手紙1:12~18 関 伸子牧師  3月5日、灰の水曜日から受難節が始まりました。教会は、もっとも大切な祭としてキリスト復活祭を祝います。受難節とは、キリスト復活祭に向けて準備する40日の日々のことです。わたしたちはいつでも主イエスの死と復活を想起し続けているのですけれども、この期間には主イエスのご受難を特に深く心に留めます。  先ほどお読みしましたヤコブの手紙は冒頭で、「私のきょうだいたち、さまざまな試[…続きを読む]

    天の国への招き

    2025年2月16日 イザヤ書30:18~21、マタイによる福音書15:17~20 関 伸子牧師  主イエスは「私が来たのは律法や預言者を排しするためだ、と思ってはならない。廃止するためではなく、感性するためである」(マタイ5:17)と厳かに語り始めます。これ以降の特徴は、権威に満ちた「私」の登場にあります。「私は来た」はマタイに四回現れますが、そのいずれもがイエスに向けられた誤解を訂正するために使われます。たとえば第9章13節では、ファリサイ派の人々の誤[…続きを読む]