カンバーランド長老キリスト教会

東小金井教会説教

礼拝説教の要旨をご紹介しています

  • 〒184-0011

    東京都小金井市東町2-14-16

    0422-31-1279(電話・FAX)

  • 愛の証し

    2026年9月13日 申命記15:1~11、コリント二9:1~11 関 伸子_牧師  コリントの信徒への手紙二の第9章は、「聖なる者たちへの奉仕について」と書き始めています。これは、第8章ですでに繰り返して語れていました。パウロがエルサレムのキリスト者の窮状を救うために愛の慈善献金を推し進めていることが8章に書かれています。  コリントの教会の人々にとって、愛の慈善献金は「それが、昨年以来、自ら願ってこのことを始めた、あなたがたの益になるからです」(8:1[…続きを読む]

    恵みの中に踏みこむ

    2026年9月6日 詩編119:73~80、ガラテヤの信徒への手紙1:1~10 関 伸子_牧師  ガラテヤの信徒への手紙は、パウロの手紙の中で、挨拶の後に感謝の言葉のない唯一の手紙です。いきなり「人々からでもなく、人を通してでもなく、イエス・キリストと、この方を死者の中から復活させた父なる神とによって使徒とされたパウロ、ならびに、私と共にいるきょうだい一同から、ガラテヤの諸教会へ」と書き出します。「人々からでもなく」というのは、人間の権威によったのではない[…続きを読む]

    神の時を待つ

    詩編 126:1~6、ヨハネ 12:20~26 2026/8/30 臼井 正人_長老  詩編第126編は7番目の「都に上る歌」です。バビロン捕囚から帰還後、神殿再建を試むものの、なかなか思い通りには行かず、失意の中でそれでも主に頼る信仰を歌った詩といわれています。紀元前538年、バビロンを征服したペルシャのキュロス王がユダヤ人のエルサレム帰還と神殿再建を許可し、帰国の途につきました。イスラエルがバビロニヤによって滅ぼされ、エルサレムが廃墟になったのが紀元前[…続きを読む]

    拒絶された神の子

    イザヤ5:1~7、マルコ12:1~12  魏 燕燕_神学生  今日、私たちはマルコの福音書12章に記されている有名な「ぶどう園の農夫のたとえ話」に耳を傾けていきます。  このたとえ話は、最初に読んだ時に、人間の欲望と残酷さが剥き出しになる恐ろしい物語だと思いました。しかし、この物語の比喩表現と歴史背景を解いていく時に、この物語の奥底には、人間の神に対する「拒絶」の罪深さと、それさえも包み込んで救いへと変えていかれる「神の圧倒的な愛と主権」が美しく描かれてい[…続きを読む]

    こころの底から新たに

    2026年8月16日 ミカ書6:1~8、エフェソの信徒への手紙4:17~24 関 伸子_牧師  「ですから、私は主にあって語り、厳しく命じます。あなたがたはもはや、異邦人が空しい考えで歩んでいるように歩んではなりません」(17節)。これ以降に、その教会に生きているわたしたちの一人一人の生活についても改めて、しかし、一度読むと忘れられない、鮮やかで深い言葉を書いています。パウロがここで「私は主にあって語り、厳しく命じます」と言っているときに、「主によって」と[…続きを読む]