驚きを知る
2026年1月25日 申命記30:11-15、マルコ1:21-28 関 伸子_牧師 「これは一体何事だ。権威ある新しい教えだ。この人が汚れた霊に命じると、その言うことを聞く」(27節b)。これは、主イエスがガリラヤのカフェルナウムという町にあるユダヤ教の会堂で伝道を始められた時に、人々の口から出た最初の驚きと反応を示す言葉です。「権威ある新しい教え」、これが、主イエスが人々に与えた第一印象だったのです。 しかし、主イエスが何を語られたのかは、全く記され[…続きを読む]
主の恵みの歩みの始まり
2026年1月11日 出エジプト14:15~22、マルコ1:9~11 関 伸子_牧師 「神の子イエス・キリストの福音の初め」という言葉で福音書を書き出したマルコは、直ちに、福音の核心に触れる出来事を語り出します。ガリラヤのナザレで、ひとりの村民として生活しておられた主イエスを、そこから呼び出し、メシアとしての生涯へと歩み出させた出来事は、洗礼者ヨハネの登場であり、多くのユダヤ人たちが、続々と彼のもとに来て、洗礼を受けている、という知らせでした。 村人の[…続きを読む]
希望をもって
2026年1月4日 詩編126:1~6、フィリピ3:13~14 関 伸子_牧師 新年おめでとうございます。今朝は2026年標語聖句である詩編第126編5節を含む詩編第126編の御言葉に聴きたいと思います。この詩編は「都に上る歌」の歌集の中の第7番目のものです。シオン(イスラエル)の復興を思い起こし、主の民の回復を求めてエルサレムにやって来た巡礼者たちの声です。 「主がシオンの繁栄を再びもたらされたとき 私たちは夢を見ている人のようになった」(1節b)。[…続きを読む]
いのちの流れのほとりに立って
2025年12月28日 イザヤ49:7~13、ヨハネの黙示録22:1~5 関 伸子_牧師 聖書は創世記に始まり、黙示録で終わっています。最初にあったものが、最後に来ます。「天使はまた、神と小羊の玉座から流れ出て、水晶のように光り輝く命の水の川を私に見せた」(1節)。創世記にあるエデンの園にも川が流れていました。新しい神の都にも川が流れています。ヨハネは引き続き、いのちの水の川を見せられました。この川は神と小羊の御座に発し、都の大通りの中央を流れ、すべての[…続きを読む]
マリアの賛歌
2025年12月21日 イザヤ書9:1,5~6 ルカ1:39~56 関 伸子_牧師 神の秘められた計画は人間の知恵を超えていますから、即座に人間には理解できません。マリアであっても、神の計画を直ちに理解できませんでした。天使ガブリエルの「おめでとう、恵まれた方」という挨拶に戸惑ったマリアに対して、天使が「あなたは身ごもって男の子を産む。その子をイエスと名付けなさい。その子は偉大な人になり、いと高き方の子と呼ばれる。神である主が、彼に父ダビデの王座をくださ[…続きを読む]