生きて働く神の言葉
2026年6月28日 詩編33:4~11、使徒言行録13:13~26 関 伸子_牧師 パウロの第1回伝道旅行は、聖霊に送り出されて、アンティオキアの教会のあつい祈りに支えられ、そこからバルナバと共に出発し、キプロス島のパフォスを経てパンフィリア州のペルゲにまで至ります。 ここで同労者であるヨハネがエルサレムに帰るという事態が生じました。ヨハネ、つまり福音書記者マルコ(12:12参照)は、バルナバとパウロのいわゆる第1回伝道旅行について行ったのですけれど[…続きを読む]
主イエスに遣わされて生きる
2026年6月21日 アモス書7:10~15、マルコによる福音書6:7~13 関 伸子_牧師 マルコは第1章16節以下でペトロ・アンデレ・ヤコブ・ヨハネの召命を記し、第3章13節以下で「十二人の選び」を述べており、今日の箇所で十二弟子の派遣が実行されます。なぜ、十二という数を大切にしたのでしょう。アブラハム、イサク、ヤコブ。三人の信仰の祖先を持っているイスラエルの民が、ヤコブの時に、その子十二人を頭とする十二部族をもって組織されました。この十二の部族をも[…続きを読む]
いやされた証人
2026年6月14日 サムエル記上16:14~23、マルコによる福音書5:1~20 関 伸子_牧師 マルコによる福音書第5章1節から20節には、ガリラヤ湖の東岸に着いた主イエスと悪霊につかれたゲラサ人との出会い、そしてイエスによる癒しの物語が記されています。 「汚れた霊に取りつかれた人」に、社会は、誰も声をかけません。この人は、住むところを失い、墓場を住まいとしていました。この人は、足かせや鎖で縛られていましたが、鎖は引きちぎられ、足かせは砕けて、誰も彼[…続きを読む]
ひたすらな祈りが見せるもの
2026年6月7日 歴代記下15:1~8、使徒言行録4:23~31 関 伸子_牧師 今日は使徒言行録をご一緒に読みます。この使徒言行録はわたしたちの教会の話ですから、それだけでも楽しく読めると思います。この書は「聖霊行伝」とも言われています。神御自身のわざの記録です。この箇所中心は31節「皆、聖霊に満たされて、堂々と神の言葉を語りだした」でしょう。 少し前、第4章13節以下は「ペトロとヨハネの釈放」のことが記されています。ペトロとヨハネは、「イエスの死[…続きを読む]