イエスの死に備えて
2020年3月22日 詩編2:1~12、ヨハネによる福音書12:1~11 関 伸子牧師 今日私たちが読むヨハネによる福音書第12章は主イエスが十字架にかけられる一週間前の出来事が記されている。第11章には主イエスがマルタのマリアの兄弟ラザロをよみがえらせたことが記されていた。しかし、このことが祭司長たち、ファリサイ派の人々のイエスへの殺意を高めた。57節は「祭司長たちとファリサイ派の人々は、イエスの居どころが分かれば届け出よと、命令を出していた。イエスを[…続きを読む]
命の言葉にふれて
2020年3月8日 ヨシュア記24:14~18、ヨハネによる福音書6:60~71 関 伸子牧師 ヨハネによる福音書第6章の初めを読むと、主イエスはティベリウスで5つのパンと2匹の魚を分け与えて大群衆を養われた後、カフェルナウムに行かれ、そこで群衆は再びイエスを発見する。イエスは群衆に「永遠の命に至る食べ物のために働きなさい」とすすめる。その後、ユダヤ人たちと対話をして、48節で「わたしは命のパンである」、主イエスご自身がそれであると再び言われる。51節で[…続きを読む]